次回ブックカフェは午後3時から、特別企画。小川未明の名作童話を伴奏と幻燈つきで朗読します。
朗読は札幌から兎ゆうさん。月琴伴奏は東京から永田斉子さん。幻燈イラストは吉田稔美さんです。
なかなか聴く機会のない珍しい楽器です。この機会にぜひご来店下さい!

日時:令和5年5月20日(土)15:00開演
場所:片桐仏壇店アトリエピアノ 小樽市入船4-5-3
入場料:おひとり¥2,500
朗読:兎ゆう
月琴演奏:永田斉子
幻燈イラスト:吉田稔美
問い合わせ:robalute@gmail.com もしくは090-2697-6703(片桐)

演者プロフィール
兎ゆう:朗読家、第5回JILA朗読コンクール文芸部門1位、詩部門2位、道内各地で朗読イベントに出演
永田斉子:リュート奏者、月琴奏者、国際基督教大学卒業、フランス国立ストラスブール音楽ディプロマ、CD「ふらんすの恋歌〜エールドクール」「「月琴〜MOON LUTE」など。小樽でのコンサートは3度目。
吉田稔美:絵本作家、挿絵家、ボローニャ国際絵本原画展入選、講談社、農文協などから絵本多数出版。

毎月第三火曜日はぶつだんカフェの日。
今回は2本立てです。春たけなわとなれば庭作りが楽しいですね。
そこで、色とりどりの花をよりきれいに見せるための配色テクニックをお話します。
また今月5/20(土)に予定している朗読音楽会の紹介も。月琴という中国の楽器と、観賞のポイントをお話します。

5/15(火)11:00〜12:00、片桐仏壇店アトリエピアノにて

お茶・お菓子つきお一人¥500

5月17日(火)11:00〜のぶつだんカフェは、斉藤隆介の傑作聞き語りルポ、『職人衆昔ばなし』(1960)から、「指物師恒造放談」と「人間国宝・松山蒔絵ばなし」をお送りします。

参加料お一人様500円、お茶・お菓子付き

『職人衆昔ばなし』は1960年から1966年にわたって、伝説のインテリア雑誌『木工界』(連載途中で『室内』に名称変更)に連載された作品です。

行動成長の波に消えゆく伝説的な日本の工芸職人たちを、抱腹絶倒の口調で活写し、大人気の連載でした。

口は荒いが気も荒い、だけどおっちょこちょいでホロリとする素朴な、だけど時代遅れになりつつあった、古き良き日本の一流職人の世界、マスター初の児童文学の朗読に挑戦です(詩の朗読は一度ある)。

ぜひいらしてください。