おんがくカフェ「名取和彦とみんなのうた」開店します

おんがくカフェno20チラシ
おんがくカフェno20 名取和彦とみんなのうた

 毎月第一土曜日は午前10時から「おんがくカフェ」開店のお時間です。片桐由紀子のピアノ弾き語りではじまる週末の朝のひととき、どうぞお楽しみください。 

 名取和彦という童謡作家にして詩人をご存知でしょうか。

 小樽潮陵高校を経て慶応義塾大学に進学。同時にサトウハチロー主宰の「木曜会」で詩を発表します。北国の四季をさわやかでやさしく歌い上げ、サトウハチローから「北海道を描かせたら最高の詩人」と評価されます。その後NHK「こどものうた」「みんなのうた」で名取の詩がたびたび取り上げられました。昭和48年に詩集『コロボックルのセレナーデ』を発表しています。

 湯山昭が作曲して芹洋子が歌った「矢車草」は今でも女声合唱団のレパートリーでさかんに歌われてますよね。これも名取和彦の詩です。

 今月6月は、北海道の一年でもっとも過ごしやすい、光あふれる初夏の季節。名取和彦のうっとりするような、さわやかな童謡を楽しみましょう。

 お茶、お菓子つき。今月からおひとり¥1,000いただきます。

 お菓子は、サトウハチローがCMソングの歌詞を書いている「森永ミルクキャラメル」ですよ

「〜♪だあれもいないとおもおっていてもっ どこかでどこかでエンゼルが〜♪」のアレです。

 

 ぜひ遊びにいらしてくださいな。場所はコチラです。

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